私は住まいに流れるエネルーギーをとても大切にしてきました。
住まいに流れるエネルギーを感じて、向き合って住まいをつくってきました。
でも・・今までは勇気がなくて、エネルギーが流れていると、はっきりと言うことができませんでした。
何となく否定されるのが恐かったり、スピリチュアル的な感じに受け止められることを恐れたからかもしれません。
巨匠と言われる数々の素晴らしい芸術作品は、そこに作者の魂のエネルギーが流れていて人々の心を揺さぶるというのは皆さん納得のいくところだと思います。
同じ素材でつくった料理もつくった人によって味が変わるのも、つくった人の想いやエネルギーが詰まっているからだと思います。
感動する音楽も、共感するお話しも、すべてその人の魂のエネルギーが心の琴線に触れるからだと思うのです。
劇場公演はライブ感とその作品に込められた多くの人たちの魂の結晶が織りなす芸術作品ですね。
住まいもそれに似たものがあると思いませんか?
100人を超える人たちが魂を込めて関わる芸術作品が住まいなのです。
パワーあふれる自然素材を使うのも
自然素材が生きているからこそ多くの魂のエネルギーが入りやすいのです。
ですからそのエネルギーは上質のものでなければなりません。
住まいをつくる時に発生する上質なエネルギーが詰まって出来た住まいが癒しの住まいになるのです。
「良い住まいをつくる」と、想いを込めた職人さんに自分の住まいを手掛けてもらいたいと思うのは極自然なことです。
ですから、家光清風では自然素材と職人さんを選んで住まいをつくることを大切にしているのです。