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住まいが変わるとき・・

春・・・新入学や引越しシーズンですね。

新しい季節がやって来るように、人生にも新しい季節、「人生の変革」のときがあります。

「人生の変革」は、住まいが変わるという出来事を、ともなってやって来ることが多くありますね。

また、「人生の変革」で、住まいを変わらなければならない状況になることも多いでしょう。

 たとえば、

•新入学で住まいと離れた学校に入学する。

•親から独立して独り暮らしを始める。

•新しい就職先の都合で住まいを変える。

•結婚することで新居を構える。

•家族が増えて新しい住まいに転居する。

•転勤や仕事の都合で住まいを変える。

•両親と同居をすることで住まいを変える。

その他にも、あなたの人生の節目やまわりの出来事で思い当たることがたくさんあると思います。

 

あなたが、地球上のどこの場所に住むか?

どの住まいを選択するのか?

誰もが自分で選択していると思っていますが、

実は、あなたが選択していると言うよりは、むしろ、その場所や家にご縁をいただいている・・・と、言った方が正しいかもしれません。

特に、先祖代々同じ場所に住んでいる人、その場所や地域にご縁のある人は、住まいを同じ地域内で変えていることが多いものです。

 

私自身も今まで数多くの住まいにご縁をいただいてきました。

お仕事でも数えきれないほどの住まいや家族と関わってくると

住まいは、ただ単に偶然にそこに住んでいるのではなく必然で、人はご縁をいただく場所にしか住むことができないと思わざるを得ません。

 

私自身がご縁をいただいた住まいの歴史は・・・

(0才~10才)東京墨田区下町生れ。建設会社の敷地内、建築職人さんに囲まれた共同社宅、6畳二間の住まい。

(10才~20才)浦安町、ディズニーランドが出来る前の漁師町。父が会社を興すために建てた小さな一軒家。

(20才~23才)浦安の隣街の行徳。100坪の大きな土地に建設会社の事務所と住まいを父親が建てる。

(23才~31才)結婚。ディズニーランドのオープンと同時に浦安で新生活。初めて自分の家を所有。

(31才~49才)子どもの小学校入学。行徳の一戸建てへ引っ越し。

(40才~51才)起業した会社事務所は浦安市。

(49才~51才)行徳の同じ場所に自然素材の家を新築。ショールーム&住居。

おもしろいことに、51才までの人生では生れてから、だいたい10年スパンで住まいが変わっていることです。

10年スパンで人生が大きく変革して住まいも「人生の変革」に伴って変化しています。

まわりの出来事の変化が10年ごとにやってきて、変化に対応する形で住まいも変わったと言えます。

しかし、10才~51才までは仕事場も含めて浦安と隣町の行徳という小さい地域の枠の中から出ていないことに気づきます。

小さな地域にご縁があって住まわされていたと言えるでしょう。

 

51才で離婚して家族、会社、財産、全てを失います。

人生、最大の変革です。

(51才~53才)東京文京区。人生の再出発!築80年の古民家を改修し自然素材のショールーム&住まい。

(53才~54才)文京区の古民家を追い出され板橋区に移転。この時が人生どん底の状態・・・

(54才~57才)どん底の状態から這い上がるため東京都小平市に住まいを移転。自然に囲まれた生活。

(57才~?才)世田谷区へ。会社事務所の設立のため引越し予定。

51才で大変革が起きてから住まいは2年間、1年間、3年間と、早いスパンで変わっていきます。

今までの小さな地域の枠から飛び出し、全く住んだことない文京区、板橋区、小平市に住むことになりますが、ここでも東京という枠からは出ていないことに気づきます。

東京以外のところに住もうと決めたことが何回もありますが、必ず何かの理由で実現できないのです。

引越ししたくないと思っても、引越ししなければいけない状況がやってきて

引越ししたいと思っても引越しは出来ないことが多く、私の思惑とは違うエネルギーで引越しという出来事がやってきます。

大変革の後は、まわりの出来事によって住まいが変わるというよりは、むしろ私の考え方など内面変化によって住まいが変わっています。

私の考え方が変化したことで、内面変化の必要性に応じて住まいを変えなければならない状況が起きたということです。

 

そして、いずれの時代も私がとても気にいっていた居心地の良い住まいには3年程度で長く住むことが出来ないことになっています。

それは、なぜなのでしょうか?

「禍福(かふく)は糾える(あざなえる)縄のごとし」ということわざがありますように、

幸せと不幸は、あざなえる縄のように表裏一体。

幸せな時間はあっという間に過ぎて幻のごとくかもしれません。

そして・・・

普通の人とは真逆で、居心地の良い住まいに住むことが必ずしも私の幸せではないのかも知れません。

私は住まいを居心地よくするのがお仕事ですから、

居心地の良い住まいは私を良い気持ちにして怠慢にしてしまうことがあります。

逆に居心地の良くない住まいほど、私は何とかしようと試みます。

試みることで私を鍛え育ててくれる存在なのかもしれません。

どんな住まい環境でも私が体験して理解できなければ、幸せな住まいを提供することはできません。

私がご縁のある住まいは、どんな環境でも楽しく幸せに暮らせる術を習得できるように指導してくれる先生なのかもしれません。

ありがたいことに、ご縁のあった住まいは全て今の私を育んでくれた先生だったと言えるでしょう。

 

そしてどんな環境にあっても、私の心の中がいつも満ちているからこそ、幸せな住まいをつくることが出来ると信じています。

 

春の陽ざしがガラス窓から部屋の空気を春の装いに変えてくれます。

うぐいすやたくさんの鳥たちが気持ちよさそうに鳴いています。

朝陽や夕日を拝むことのできる、この自然に囲まれた居心地の良い住まいとも、もうすぐお別れです・・・

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