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化学物質過敏症って? その1

「化学物質過敏症」というアレルギーをご存知でしょうか?

私が「化学物質過敏症」になったことは、私の人生に大きな影響と意味をもたらしました。

「化学物質過敏症」は、人間社会の空気の中に含まれる極わずかの化学物質に反応して、日常生活が困難になってしまう症状のことです。

人間の体内に化学物質が蓄積していくと、ある日突然、容量オーバーの状態になってしまいます。その時が発症の時です。

これは花粉症が発症する原理と同じです。ですから、あなたもある日突然、容量オーバーになれば「化学物質過敏症」になってしまうかもしれないのです。

空気を意識して生活している人がいないように、空気中の化学物質を意識して生活している人はいないと思います。

しかし、「化学物質過敏症」になると、どんな時も空気を意識して生活せざるを得ない状況になります。

空気中の化学物質の濃度が少しでも高いと脳機能が低下して意識を失って倒れたりするからです。

人間は空気を吸わないで生きていくことはできません。が、とても大切なものなのに目に見えない物はあまり意識することができません。

さて、どんなものが化学物質なのでしょうか?

それは、人間がつくり出したもの全てが化学物質です!!

自然なもの以外、全てが化学物質でできています。

あなたの周りを見渡してみてください。

パソコンも、机も、着ている服も、食べている食品も、住んでいる家も、車も、道路も、薬も、コンビニも、都市も、大気汚染も・・・

日常生活のどの時間においても化学物質に囲まれて生きています。

化学物質以外のものを探す方が難しいくらい、私たちの生活は化学物質中心で成り立っています。

そのことに、まず意識を向けてみてください。

この100年くらいの間に人類が発明した化学物質が、今度は人類の生命を脅かしているのです。

現代人は化学物質によって生活に便利さと豊かさを手に入れました。私たち全ての人類がその恩恵を受けています。

そして、その代償として自然破壊も侵してきました。

人類もまた自然の一部と考えると、原因不明の解決できない病が増えているのも納得がいくのではないでしょうか?

それは、文明社会が化学物質への依存が行き過ぎてしまったことを警告をしています。

その警告のひとつとして、「化学物質過敏症」という形で表れているのだと思います。

近い将来、「化学物質過敏症」の疾患数が花粉症を上回る勢いで増えていると言われています。

なんとなく頭が痛い、吐き気がする、体調が悪い、イライラする・・・それは、「化学物質過敏症」の初期症状かもしれません。

 

さて・・・あなたは、今、どこで何をしているのでしょうか?

今、見えているものは何ですか?

それは、化学物質でできていますか?

そして、そこに自然なものがどのくらいあるでしょうか?

あなたも、化学物質に依存した生活ではありませんか?

人間も自然の一部だということを忘れてはいないでしょうか?

ひとり一人が、問いただしてみる時期にきています。

 

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